【英語学習】TOEIC800点を確実に取るために必要な参考書 5選

これは私が初めてTOEICで800点を突破した時のものです。笑

 

というわけで、この記事では私がTOEICで800点を取るために愛用していた参考書をご紹介します。

 

特にTOEIC600点台後半〜700点台前半あたりで伸び悩んでいる人は参考にしてみてください!

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①まずはTOEICの勉強法を知ろう

公式TOEIC L&R 問題集 4

ズバリ、東大生であっても、対策なしでTOEIC900点を取ることはかなり難しいのです

 

TOEICを受けたことがある人はわかると思いますが、TOEICで高得点を取るためには”正しい”対策をしなくてはなりません。

 

TOEIC600点の人と800点の人の違いは、このテストにおいて自分の弱み対策をしっかりできたかどうかだと私は思います。

 

そしてまず自分の弱みを知るために必要なのがこの一冊、公式TOEIC L&R 問題集 4です。

 

これはTOEICを実際に行うEducational Testing Service(ETS)が、実際のテストと同様に作成した問題集であり、公式の問題集は現在1〜4まで発売されています。

 

しかし、問題集の1、2はやや情報が古いです。

 

近年TOEICは難化傾向にあるので、問題集の3と4を用いれば最新のTOEICの傾向と対策を行うことができます。

 

4→3→2→1の順に解くのがベストだと思いますが、TOEICの問題形式をじっくりと把握するための1冊ですので、800点を取るために公式問題集1〜4まで買う必要はありません。

 

今の自分の実力をはかるために、時間をはかって本番を想定して公式問題集4を解いてみてください。

②TOEIC 800点取るために必要な単語帳

TOEICテスト 英単語 出るのはこれ!

解いたあとの感触もそれほどよくなかったし、予想通り今回も600点台半ばだった

 

たいてい、そういう人は単語量が不足しています。(私の経験上)

 

TOEICに出る単語はだいたいいつも決まっていて、重要単語さえ覚えれば全ての意味が分からなくとも解ける問題はたくさんあります。

 

そこで、効率的に絶対必要な単語だけ覚えたいという人におすすめしたいのがTOEICテスト 英単語 出るのはこれ!です。

 

この単語帳、中身はこんな感じになってます。

 

 

使ってみるとわかると思いますが、この本で取り上げられている単語、驚くほどTOEICで使われていて軽くビビります。笑

 

単語も難易度順ではなくTOEIC本番のPart別で分けられており、字も大きくて書くスペースもたくさんあるので使い勝手はとてもいいです。

 

騙されたと思って一度その手に取ってみてください。

 

TOEIC800点への道のりは、この本から始まるといっても過言ではないです。

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③リスニング対策

公式 TOEIC L&R トレーニング リスニング編

 

リーディングよりも点数を伸ばしやすいのがリスニングなので、単語をある程度覚えることができたら公式 TOEIC L&R トレーニング リスニング編に取り掛かりましょう。

 

リスニングを伸ばすコツは、とにかくTOEICのリスニング問題に慣れること。

 

この問題集も先ほどと同じく公式のETSが作成しているリスニング特化型の問題集です。

 

TOEICの問題を解いていると、だんだんどの部分が回答に必要なのかがわかってくるようになります。

 

なので全部聞き取れなくても(というかTOEIC900点以上の人でも、全てクリアに聞き取れている人は少ない)、高得点が取れるようになるために、なんどもトレーニングを行いましょう。

 

この問題集は

  • Part1(写真描写問題)→ 2問
  • Part2(応答問題)→ 4〜5問
  • Part3(会話問題)→ 2〜3問
  • Part4(説明文問題)→ 2〜3問

 

上記が1セクションとされており、合計20セクションある問題集となっています。

 

まあ全てやれたら理想ですが、リスニングができるようになってきた時点で別の単元克服に移ってもいい気もします。

 

私はSection8ぐらいまでしか手をつけていません。笑

 

完璧に聞き取るのではなく、重要なポイントを聞き取る練習をするのに使える問題集となっています。

④文法問題対策

TOEIC LISTENING AND READING TEST 千本ノック!

 

TOEIC LISTENING AND READING TEST 千本ノック!はPart5の短文穴埋め問題、いわゆる文法・語彙問題対策に特化した問題集になります。

 

 

写真を見てわかるとおり、非常にコンパクトでどこにでも持ち歩いていけるのが特徴。

 

著者である中村澄子さんは先ほど紹介したTOEICテスト 英単語 出るのはこれ!の著者でもあります。

 

この問題集では、ここ10年以上のTOEICを分析した結果定期的に繰り返し出題されていた問題が扱われています。

 

一問一答形式で、TOEIC800を目指すなら絶対落とせない問題について、一つ一つ丁寧に解説が施されていますので、

 

へー、知らなかった!!そうなんだ!!

 

と、解説を読んでしっかりと納得できる内容になっています。

 

文法・語彙問題は知っていれば解けるものがほとんどなので、ここで点数を落とすのは正直もったいないです。

 

この1冊をつかって、Part5に必要な知識を効率的に蓄えましょう。

 

文法・語彙に自信のない方は、

ピンクの 絶対落とせない鉄板問題編 と2冊並行して行うのもおすすめです(私はそうしていました!)

⑤読解問題対策

TOEIC L&R テスト 究極のゼミ Part 7

最後は誰にとっても難関なPart7を攻略するための問題集をご紹介します。

 

これ、一見分厚くて手をつけにくいなあと思いがちなのですが、そうではありません。

 

限られた時間内でPart7の正答率をいかにあげるかという難題に、徹底して向き合ってくれている問題集なんですよね。

 

Part7の中にもたくさんの設問タイプが存在します。

 

パッと見ただけでこれは、

  • どの問題に当たるのか
  • この問題の難易度はどのぐらいなのか
  • 間違うとしたらどのように間違ってしまうのか

などなど、TOEICを受ける前に知っていれば必ず役に立つ情報が多く盛り込まれています。

 

Part7って読解問題なんだから、単語さえ覚えれば解けるんじゃないの?

 

という方にこそ選んでほしい一冊。

 

というのも、当の私も前はそう思っていたのですが、この問題集を解いて考え方が180℃変わったためです!!

 

Part7には知っておくべき攻略法が多数存在します。

 

できるだけ早くTOEIC800を取りたい人は、ぜひこの問題集を完璧に仕上げてみてください。

まとめ

私がTOEIC625→825になるまでの間、愛用していた問題集をご紹介してみました。

 

次はこれらの問題集を用いた勉強法をお伝えできればと思っています。

 

みなさん、一緒に勉強頑張りましょう!

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