【宝塚歌劇】賛成?反対?チケットの不正高額転売ってしてもいいの?

昨年ついに「転売禁止法」が国会で可決され、成立したのをご存知ですか?

 

この法律が施行されれば、むやみやたらにチケットを転売した場合有罪になってしまう恐れもあります。

 

今回はそのあたりにも触れつつ、宝塚歌劇におけるチケットの高額転売について思うことを書いてみようと思います。

 

これまで高額でチケットを買ったことがある人もない人も、ぜひ読んでみてください。

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宝塚友の会からの通達

当会は、宝塚歌劇を心から愛される方々のための会員組織であり、会員の皆さまに広く公平にチケットをお求めいただくため、2016年5月より会員規約を一部改定し、転売を目的としたチケットのご購入を固くお断りしております。
また同時に、会員の皆さまからのご要望やご意見を真摯に受け止め、チケットの販売方法やお受け取り方法など、転売対策の強化に取り組んでまいりましたが、いまだインターネットを利用した転売サイトなどにおいて、宝塚友の会の会員様がご購入されたと思われるチケットが利益目的に転売されているケースが少なからず見受けられ、その対応に大変苦慮しております。

この現状に対し、当会では独自に転売サイトへの出品について調査を行っており、宝塚友の会会員席と判明した際には、その会員席を友の会先行販売にて購入された会員様に警告書をお送りし、一部の会員様につきましては、会員資格を抹消しております。
その結果、誠に遺憾ながら、昨年一年間で100名以上の会員様の登録を抹消することとなりました。

会員の皆さまにおかれましては、健全な会員組織運営のために、会員規約を厳守くださいますよう、重ねてご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

 

ついに宝塚友の会より、転売した人を取り締まるとの通告が出ました。

 

読んでいただくとわかるとおり、会員資格を抹消されるという厳しいペナルティも設けられています。

 

皆さんはこの判断に対し、どのような意見をお持ちですか?

 

タイムリーな話題でもあるので、今回はそのあたりも踏まえつつ転売について思うことを書いてみたいと思います。

チケットの高額転売は悪?

最初に当たり前のことを言いますが、善か悪かでいうと、不正なチケット高額転売はもちろん悪です

 

なぜなら、チケットの高額転売によって儲かるのは転売した個人であり、劇団ではないからです。

 

わかりやすい例を出しますと、

 

昨年、愛希れいかさんの退団公演だったエリザベートの千秋楽SS席のチケットが、某チケット転売サイトで高額取引されているのを見ました。

 

なんと最初は1枚100,000円で取引されており、思わず目を疑いましたね。笑

 

おそらく、みなさん同じようなことを思ったのだと思います。

 

そのチケットは結局当日になっても売れ残っており、最終的に20000円代まで下がったにも関わらず誰にも買ってもらえなかったようです。

 

いやー、実に悪質だ。

 

12000円のチケットを100000円で売るなんて、本当にふざけてますよ。

 

間違ってもこんなアホみたいな値段でチケットを買うことだけは絶対にやめましょう!!

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でも需要と供給は成立している

先ほどお話ししたように、チケットの高額転売は決していいことではありません。

 

ですが、実際多くのチケットが正規価格よりも高額で取引されており、それらを買う人も多くいるのも事実。

 

特に人気公演になると、抽選でSS席やS席が当たるのは本当に稀ですからね…

 

どうしても見たい公演があったら、少しぐらい高くてもチケットを手に入れたいと思う心理もよくわかります。

 

このように需要と供給がマッチしている限り、チケットの高額転売は決してなくなることはないのでしょうか…

2019年夏に施行される転売禁止法とは

と、そんな中私の意見どうこうではなく、2018年の12月某日、ついに「転売禁止法」が可決されました。

 

 

転売禁止法案の正式名称は、

 

『特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律案』

 

ながい。笑

 

さて、肝心の内容をみていきましょう。

 

衆議院のHPをみてみると、以下のようなことが書かれていました。

 

この法律において「特定興行入場券の不正転売」とは、興行主の事前の同意を得ない特定興行入場券の業として行う有償譲渡であって、興行主等の当該特定興行入場券の販売価格を超える価格をその販売価格とするものをいう

衆議院HP  特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する法律案 第二条 4より引用)

 

つまり、劇団の同意を得ずにもともとの販売価格以上の値段でチケットの売買を行なってはいけないということですね。

 

“不正価格での転売を禁止する法律”なので、例えば、

 

  • もともと公演には行く予定だったけど、どうしても行けなくなってしまった。
  • チケットを無駄にするのはもったいないから、誰かに定価でチケットを売りたい

 

こういった場合に、正規の値段でチケット売買を行なっても法律違反にはなりません。

 

 

もしこの法律に違反してしまった場合は、1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金が課されてしまいます。

 

第九条 第三条又は第四条の規定に違反した者は、一年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。 特定興行入場券の不正転売の禁止等による興行入場券の適正な流通の確保に関する 法律案より

 

となると、オークションでの取引はどうなるのでしょうか?

 

販売価格よりも1円でも高ければアウトになってしまうのでしょうか?

 

この法律が施行されるのは2019年の夏頃からだと言われているので、詳しいことはまだわかりません。

 

新しいことが分かりしだい、また追記していきたいと思います。

ジャニーズでは当たり前の転売禁止

宝塚歌劇とよく比較されるのがジャニーズ。

 

ジャニーズのコンサートチケットの転売禁止は、ものすごく厳しいそうです。

 

人気グループのコンサートともなると、当選確率の低さたるや、宝塚の比ではないでしょう…

 

一方、宝塚歌劇ではチケット転売に関して、運営側がそこまで厳しく対応してきませんでした。

 

他にも生徒さんの入り出待ちが許されていたり、宝塚はファンの人を大切に思い、信用してくれているのを感じますね…。

 

そんな運営の優しさにつけこんで、アホみたいな価格で転売する人たちも今後は罰せられていくのですね。

 

この先、抽選以外でのチケットの入手方法がどのように変化していくのでしょうか。

 

引き続き見守っていきたいと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

 

転売禁止法が施行されるにあたり、宝塚歌劇においてもチケットの不正転売は確実に減っていくことが予想されます。

 

人気公演のSSチケットが入ったから高額で転売してやるぜ…

 

 

以上!

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