
今回は人材業界で働いていた私が、実際に人事はプロフィール以外にどこを見ているのかを解説します。
OfferBoxを利用している就活生の方はぜひ参考にしてみてください!
利用企業が意外と重要視していることって?
OfferBoxユーザーのみなさんにとって、企業がプロフィールのどこを重要視しているのかは気になるポイントですよね。
ズバリ、私の感覚値として意外と見られているなと思うのがこの4つ↓
- OfferBoxの活用頻度
- プロフィールの充実度(%)
- 写真のあり/なし
- 志望業界
し、写真?!
写真ってちょっとアンタ、このサービスは人を見た目で判断するのかよ!!!
安心してください、当然ですがそれはありえません(笑)
では早速、それぞれの何を見られているのかについて順番に見ていきましょう!
1.OfferBoxの活用頻度
活用頻度と言われてもピンとこない人が多いと思います
簡単にいえば「この子は前回いつログインしたのかな?」っていうのを企業は気にしてるってことです。
え、なんでそんなこと気にする必要があるのかって?
知ってる人も多いと思いますが、OfferBoxで企業が学生に送れるオファー数は決まっています。
だから、こんな言い方はあれかもしれませんが
企業からすると、せっかく貴重な1通を送っても見てもらえなかったら意味がないわけです。
こんなことを考えながら、オファーを送る学生を決める企業があるかもしれません。
機会損失を避けるために、最低でも1週間に1度のペースでログインすることを心がけましょう!
2.プロフィール充実度
続いて重要なのが、プロフィール充実度。
学生側の画面でも現在のプロフィール入力度が表示されますよね。
実際、入力度が60%をこえたあたりからオファーをちらほらもらえるようになります。
でも企業からするとやっぱり80%以上は入力しておいてもらいたいもの…
理由は簡単で、そのほうがやる気を感じられるからです。
考えたら誰でもわかることですが、プロフィール入力度60%の学生と80%の学生がいたらどっちにオファーしたいかって話ですよね。
プロフィールの入力度は最低でも80%まで上げておくと、オファーをもらえる確率がグッとUPしますよ!
3.写真のあり/なし
続いては写真のあり/なしについて。
先ほども言ったとおり、写真の見た目で人を判断するなんてことは絶対ありません。
そうではなくて、企業が写真を重視する理由は他にあります。
理由はたった1つ。
その学生らしさ、その子の個性を見たい
これだけです。
人はみんなちがって当たり前
みんなちがってみんないい
とはよく言ったものですが、現実にはなかなか難しい。
特に就活において、人と違った行動を取るのは非常に勇気がいりますよね。
説明会は私服でもスーツでもいいですよとか言われたら、逆に困りません?!
自分だけ浮くの嫌だし、いっそのことどっちかにしてくれよって思いますよ私なら…
でもOfferBoxなら普段出しづらい個性を簡単に出すことができます
自分がどんなプロフィールを書いているか、他の学生は見ることができませんからね!
企業の採用担当も「ほらほら、個性出さないと埋もれちゃうよ!」って思ってるんです!
存分に自分らしさをアピールしてください!
それでもし内定まで繋がったらそんな素敵なことはありません!!
OfferBoxの醍醐味は個性を出して企業と繋がること!(だと勝手に思ってます)
プロフィール写真・その他の写真には、ぜひあなたらしさ満載の写真を使うようにしましょう!
4.志望業界
そして最後がこの志望業界。
ぶっちゃけ「なんのために志望業界いれるん?」って思ってる人多いと思います。
志望業界じゃない企業からたくさんオファー来てもなあ…
私が学生時代、まさにそう思いながら使ってました。笑
その気持ち分かります、よく分かります。
でもね、企業側もちゃんとみてるんですよ、学生側の志望業界。
それでもこの学生ならうちの業界志望してなくても興味持ってもらえそうだなって思ってオファーするんすよ。
逆にもし志望業界を選択してなかったらどうなるのか…
オファーくるけどマジで興味ない業界ばっかやん…もうOfferBoxいいわ…やめよ…(離脱)
→その数日後志望業界から念願のオファーが来てもログインせず。
なんてことがあったら、非常にもったいないと思いませんか?
とにかく、志望業界はきっちり選択しておくようにしましょう。
志望業界じゃなくても面白い企業からオファー来る可能性も十分にあります。
志望業界以外の企業からのオファーにも興味を持つ姿勢があればなおよしです!!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
OfferBox、使い方によっては本当に就活の強い味方になりますので、ぜひうまいこと活用してやってください。
(誰目線なのだろうか)
以上!