
そんな方のために、この記事では当日券を買う方法と、どの当日券を選べばいいかというポイントを徹底解説します!
当日いきなり劇場に足を運んで後悔することのないよう、これから当日券を買う方はぜひじっくりと読んでみてください。
前提:当日券を買える可能性は低い。
実は、宝塚の当日券を買える可能性ってかなり低いんです。
その理由はというと…?
- 宝塚歌劇の当日券は約50枚しか発売されない
- その50枚に対し、多い日だと200人以上並ぶこともある
- 当日券50枚のほとんどが当日B席と言われる二階席で、残りは立ち見席
そうならないためにも、これからお伝えする方法をしっかり頭にいれて当日券マスターになってください!
当日券が買える場所と時間
当日券を買うことができる場所は、宝塚大劇場内のチケット売り場になります。
10時に発売される当日券ですが、 ファンの方達はそれよりもかなり前から並ばれています…
おおよその目安として、チケット入手困難である人気公演であっても4時間前から並び始めれば確実に買えます。
2~3時間前だと、奇跡的にチケットを買えたとしても、求めていた席のチケットを買えない可能性が高いです。
確実に当日券を手に入れたい人は、チケット発売開始の4時間前に宝塚大劇場前に到着するようにしましょう!
当日券に並ぶ際の持ち物
並ぶ際に必ず持っていったほうがいいものだけ挙げてみました。
持ち物リスト
- 三脚
- ブルーシート
- 時間を潰せるもの(PC・本など)
- 夏なら虫除けスプレーやタオル等
- 冬なら防寒対策(カイロ、帽子、手袋、足用カイロ、膝掛けなど)
- お菓子
- 飲み物
夏は間違いなく蚊にたかられます。
冬の早朝は足が凍りついて死にそうになります。
めんどくさいからいいや!と思って軽装備で行くと絶対に後悔しますよ!
万全の体制で並んでるファンのみなさんを見習って、重装備で行くことを強くオススメします!
当日券の種類について
当日券は、早く並んだ人から順に買うことができます。
主な当日券は、当日B席と立ち見席の2種類。
まずはこちらの座席表をご覧ください。
上の座席表で見て、二階席の一番後ろの列(B席2階17列目)が当日B席になります。
立ち見は一階席の一番後ろの席の後ろに立って見ることになりますね。
当日B席と立ち見以外に数枚そのほかの座席が空いている場合がありますが、人気公演ですと数枚しか出ません。
当日券のメインは当日B席、立ち見と思っておきましょう!
当日券を選ぶ時に注意すべきポイント
はい、私が一番伝えたいのが当日券の選び方です!!!
先ほどもいったように、選ぶといっても当日B席 vs 立ち見の二択になります。
当日券を選ぶ上で、絶対におさえておいていただきたいポイントがあります。
それは、座れるからといって当日Bを選ぶのは早とちりだよ!!ということです。笑
当日B席というのは宝塚大劇場の二階席の一番後ろの列の席になります。
当日B席からステージまでの距離は想像以上に遠いです。もう遥か彼方です。
私は当日B席、立ち見共に何度も利用したことがありますが、立ち見センターの方が何倍も見やすいと感じました。
かと言って「じゃあ立ち見を買おう」でもダメなんです。
立ち見席にも色々ありまして。
立ち見はステージにたつジェンヌ様たちと同じ目線で観劇できるし視界も開けてるので超おすすめなのですが、あくまでこれは立ち見の1列目を確保できたらの話。
いいですか、当日券約50枚に対し200人が並んでいたら、150人が立ち見になるんです。
つまり、立ち見にも1列目、2列目、3列目が生まれるわけです。
立ち見2列目以降はストレスしかたまりませんぞおおおおおおお
これが私のオススメする順番です。
余談ですが、寝不足の時はどれだけ座りたくても当日B席を選ぶのはやめておきましょう。
という経験談も踏まえ、私なりに上記の結論に達しました。
ぜひ参考にしていただけますと幸いです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
同じ当日券といえども舞台の見え方は様々です。
せっかく見るのだから満足できる席を確保しましょうというお話でした!
以上!