
津田塾大学のHPを見ても、寮生活については詳しく載っていません。
というわけで、実際に4年間寮に住んでいた友達に話を聞いてみました!
学生寮を検討している方はぜひ読んでみてください!
こちらもおすすめ!
目次
東寮・西寮と白梅寮の違い


津田塾大学学生寮より引用
東寮と西寮は設備も値段も全く同じです。
白梅寮は、東寮・西寮と比較よりもグレードが高く、綺麗な寮になっています。
東寮と西寮には1人部屋がありますが、白梅寮には2人部屋しかありません。
津田塾大学学生寮の特徴
学生寮から津田塾大学までは徒歩30秒
津田塾大学キャンパスガイドより引用
津田塾大学には東寮、西寮、白梅寮という3つの学生寮があります。
全ての寮がキャンパス内にあるのがとても特徴的ですね。
授業開始10分前に起きてもなんとか間に合う距離です。
忘れ物をよくする人、朝ゆっくり寝ていたい人にとってはありがたいですね!笑
家賃・光熱費は激安!
学生寮に住むために必要な金額が以下。
【入寮申込金】
- 90,000円
【1年間の家賃(東寮・西寮)】
- 1人部屋 240,000円(1ヶ月あたり20,000円)
- 2人部屋 170,000円(1ヶ月あたり14,200円)
【1年間の家賃(白梅寮)】
- 2人部屋 240,000円(1ヶ月あたり20,000円)
【年間光熱水雑費】
- 94,000円(1ヶ月あたり7,833円)
家具付きでこの料金なら言うことなしですね!
ちなみに私は家賃57000円の物件に住んでいました。
家賃だけでも1年間で50万以上安く住めます。
寮生活の驚きのシステム
まず、入学とともに入寮する場合は必ず2人部屋からのスタートになります。
1人部屋に住むためには、寮生活の中で係につかなければなりません。
例えば「寮長」という係があります。
寮長になれば、学生課との会議に参加したり、寮の人達全員が集まる会を仕切ったりする役割が与えられます。
それらの役割を果たすことで、他の寮生よりも早く1人部屋に移ることができます。
係の仕事が忙しければ忙しいほどポイントがたまり、たまったポイントを使って好きな部屋を選ぶことができます。
ちなみにどの係も立候補制ですので、なりたくなければならなくてもOK。
しかし、その場合は4年間通して2人部屋で過ごすことになりますので注意が必要です。
寮に住む際の注意すべき点
学生寮を検討するにあたり、いくつか注意すべき点があります。
入寮時、同室になるメンバーは選べない
同室になるメンバーが選べないのはかなり厄介。
というのも実は、同室メンバーが2年生の場合があるんです。
「入学していきなり面識のない先輩と同居?!無理!!」
と思う方はやめておいた方がいいかもしれませんね。
入寮時、部屋の大きさも選べない
2人部屋でも、狭い部屋と広い部屋があります。
どちらの部屋になるかはあなたの運で決まります。笑
「同じ料金で狭い部屋ってなんだか損した気分…」
と思う方は潔く別の物件を探しましょうw
東寮・西寮の2人部屋には仕切りすらない
白梅寮には仕切りがありますが、東寮・西寮の2人部屋に仕切りはありません。
つまり、合わない人と同じ部屋になってしまった場合、待っているのは地獄。
「この人と共同生活するとか無理だわ〜」
という理由からソッコーで退寮してしまう人が毎年大量に発生しています(ダジャレではありません!)
夏休みと年末年始は全員寮を追い出される
長期休みを乗り越えるのはかなりの難関。
年末年始はまだ許せますよ…
でも夏休み中ずっと寮を追い出されるってどうなの?!
ちなみに私は寮を追い出されていた友達を1ヶ月ほど家に泊めていました。笑
基本的に友達の家に泊まるか、実家に帰るかしか選択肢はありません。
友人への交渉がめんどくさい人には、学生寮をオススメしません!
学生寮に住むメリット・デメリット
以上より、学生寮のメリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。
学生寮に住むメリット
- ギリギリまで寝ていられる
- 忘れ物をしてもすぐに取りに帰ることができる
- 1人暮らしに比べ、生活費・家賃が格段に安い
- 一生付き合っていける友達ができる(かも!)
学生寮に住むデメリット
- 部屋の大きさを選ぶことができない
- 先輩と同室になる可能性がある
- 一定期間はプライベートな空間がない生活を強いられる
- 毎年必ず家なき子期間が発生するw
まとめ
いかがでしたでしょうか?
とりあえず寮生活をしてみて、合わなかったらあとで変更することだってできます!
まずは焦らずじっくり考えてみてください。
自分にとって心地よい家を見つけて、後悔のない津田塾ライフを送りましょう!