
就職活動は早く始めるに越したことはありません。
しかし、始めると言っても何をすればいいのか分かりませんよね。
そんなあなたにオススメの、手っ取り早く就活を始める方法がズバリ…
「スカウト型就活サイト」への登録です!
今回は人材業界出身の私が本気でオススメするスカウトサイトを3つご紹介します!
目次
スカウト型就活サイトを利用するメリット・デメリット
まずはスカウト型就活サイトのメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 就活のスタートダッシュが切りやすい
- 自分で企業を探す手間が省ける
- 企業の人と近い距離で話すことができる
- 様々な業界をみることができる
デメリット
- 受け身になりがち
- 興味のない企業からもスカウトがくる
- 興味のある企業にアプローチがしにくい
- スカウトをもらうことになれると、企業を無下に扱ってしまいがちになる
自分にあったサイトを見つけよう!
メリット、デメリット共にありますが、使いこなせば大いに役立ってくれるのがスカウト型就活サイトです。
ぜひ自分にあったサイトを見つけて、就活をスムーズに進めましょう!
それでは詳しくみていきましょう!
⑴ Offer Box
【運営会社】株式会社i-plug
特徴
- 3年生の夏頃から登録可能。
- スカウト機能のみのサービス
- プロフィール量は合計2000字程度
- 適性診断が高性能(質問数は251問、所要時間約30分の超大作)
- 企業側にオファー一斉送信機能が付いていない
- 一企業あたり100人までしかオファーを送ることができない
- 企業数は約3500社(2018年4月現在)
一言コメント
適性診断は他社と比較してもかなり高性能ですので、それだけでも受けてみることをオススメしますw
また、Offer Boxを使うと自分だけに向けてオファーが送られてくるのが嬉しいです。笑
企業の人事からスカウトを受け、マンツーマンで面談の時間を設けてもらえることは中々ありません。
興味のない企業からのオファーでも、業界研究のつもりで面談を受けてみるといいかも。
就活のいい練習にもなりますし、新しく行きたい業界や企業に出会える可能性がありますよ!
>>Offer Boxの登録はこちらから→OfferBox(オファーボックス) | オファーが届く逆求人型就活サイト
⑵ジョブラス
運営会社:株式会社アイデム
特徴
- スカウトサービスの他に人材紹介サービスや就活対策セミナーも利用が可能。
- ジョブラス登録学生のための企業側のインタビューページあり
- 登録企業や人事の詳しい情報を見ることができる。
- offerboxと違い、学生側から利用企業を検索できる。
- プロフィール欄はざっくりとした自由記述欄のみである
- 登録すればエージェントの方に無料で就活対策面談をしてもらえる
一言コメント
offerboxとの大きな違いは、スカウト以外に様々なコンテンツがあること。
そして企業情報がかなり充実していること。
1000社ほどの企業インタビューをみることができます。
自己分析のためにも面談は利用するもよし。
就活のいろはを学ぶためにセミナーに参加するのもよし。
このサイトに登録しておけば様々な角度から就活にアプローチできる点がとても魅力的です。
>>ジョブラスの登録はこちらから→ログイン|JOBRASS新卒(ジョブラス)
⑶アイルーツ
運営会社:エンジャパン
特徴
- 1年生から登録することができる(はや)
- プロフィール記入欄がかなり細かく分けられている
- 各項目に対し例文も数パターンずつ用意されている
- 登録企業情報を学生側から見ることはできない
- サイトの構造はかなりシンプルなので使いやすい
一言コメント
総合的な逆求人サービスであるジョブラスと比較すると、オファーボックスに近いサービスです。
アイルーツの一番の魅力は、プロフィール欄。
プロフィールの書き方を誘導的に説明してくれています。
こんな感じ↓
エントリーシートの書き方がわからない学生はまずこのサービスで練習するのがおすすめ。
1年生のうちから企業の人と話す機会がもらえるのはとても魅力的。
早めに登録していいスタートダッシュを切りましょう!!
>>アイルーツの登録はこちらから→
iroots(アイルーツ)- 新卒学生のための就活スカウトサイト
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スカウト型就活サイトを利用して視野を広げつつ、リクナビ・マイナビで自分の興味のある企業の情報を得る。
これがこれからの就活のやり方になっていくと思います。
とにかく最初はこれだけ登録して、もし足りなければ後から追加すればOK!
早めに登録していいスタートダッシュを切りましょう!
以上!