【新入生向け】大学生活に悔いが残っている私から3つのアドバイス

私を含め、大学を卒業してから「もっとこうしておけばよかった」という言葉を口にする人はとても多いです。

 

ただ単に楽しむだけじゃなく、どうやって過ごせば本当に充実した大学生活になるのでしょうか?

 

実体験を含え、ポイントを3つご紹介します!
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① 休学してでも留学に行こう

私が最も後悔していることは、学生時代に留学に行かなかったことです。

 

留学に行かない理由としてよくあげられるのはこんな感じでしょうか。

  1. そもそも留学に興味がない。
  2. 興味はあるが、留学費用が高くて行けない。
  3. 興味はあるが、留学する友達と比べるとそこまで強い思いも理由もない
  4. 友達が語学留学に行ったが、そこまで語学力が上がっていなかったため

私の場合は2.3.4に当てはまります。笑

 

そんな私が今となって留学に行っておけばよかったと強く後悔している理由を挙げてみます。

社会人になってからより、学生のほうが留学方法がたくさんある

学生の主な留学方法

  • トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム:日本政府が主体となって行なっているプログラム。ハードルは高いですが受かれば手厚い援助を受けられます。
  • 大学の夏休み留学プログラム:短期間なので費用も抑えられます。
  • 交換留学:費用も安く、向こうで受けた授業の単位がそのまま単位として認められることも多いです。
  • 私費留学:交換留学に比べて費用は高いですが、海外の大学で学べる貴重な機会です。
  • 大学院留学:学部時代の留学経験を経て、海外の大学院に進学するという選択肢も加わってくるでしょう。
  • ワーキングホリデー:英語力が低くてもOK。現地で働いて生活費を稼ぐことができるので費用ハードルが低めです。

留学が義務付けられている大学や学部も最近増えてきていますよね。

 

学生にしかできない留学方法は調べればたくさん出てきます。

 

今を逃すともう留学のチャンスは来ないかもしれません。チャレンジしてみるのはアリですよ!

就職活動において、留学経験があると発言の説得力が増す

就活のために留学した方がいいというつもりはありませんが、留学経験が就職活動においてプラスになるのは間違いありません。

 

私は、留学経験=その人の行動力の証明 でもあると思います。

 

目的があって留学するのであれば、上記のどの方法だって構いません。

・なんのために留学したのか
→ 留学中にどのような行動を起こし、経験をしたのか
→ 帰国後その経験をどのように生かしてきたか
→ 会社ではこの経験を生かして活躍したい

説得力がありますよね。

 

留学することで、自分には行動力があることを証明できます。

 

無理に興味のないことを学びにいくのではなく、自分の興味がある分野で留学を考えてみるといいと思います。

多くの出会いがあり、自分の人生を見つめ直すことができる

異なる人種や宗教、価値観を持った人が集まるような場所に行けば、日本では出会えなかったものに出会い、自分や友人、社会に対する見方が大きく変わります。

 

そんな経験は日本にいてもなかなかできません。それだけでも行く価値は十分にあると思います。

社会人になると、留学に行くために会社を辞めるしかない

私は大学時代に留学しなかったことをずっと後悔しており、社会人になってから会社をやめてセブ島に留学しました。

 

 

しかし学生には休学という手段があります。休学は学生にとっての最強の武器です

 

もちろん会社のプログラムで海外へ派遣されることはありますが、それは留学ではありません。仕事です。

 

国立であれば無料で休学できます。私立でも最近は休学中の学費が下がってきてる傾向があります。

 

これを利用しない手はありません!!

 

目的があって一年間休学したことが就職活動において不利になるわけがありません。

 

むしろいろんな経験をしている学生は頼もしいものです。

 

休学という武器を使って留学に行けるのは今しかないですよ!

② サークルや部活は期間を決めて行おう

これも私がかなり後悔していることの一つ。

 

大学1~2年の終わりまで、がっつりサークル活動に勤しんでいました。

 

そのあともダラダラ目的もなくサークル活動を続けてしまい、今となっては時間の無駄だったなと感じています。

1年生のうちにこのサークルで何を学べるかを先輩に聞いておく

正直、貴重な大学四年間を一つのサークル活動だけで終わらせてしまうのは非常にもったいないです。

 

入るサークルを決めたなら、次はいつまでそのサークル活動を続けるかを自分の中で決めましょう。

 

期間を決めるための指針として、サークルの先輩である3年生や4年生にアドバイスをもらうことをオススメします。

 

そうすれば、サークルを楽しみつつ有意義な大学生活を送るスタートを切れるはずです。

自分が決めた期間は目標を持ってサークル活動を全うする

サークル活動で得られることはたくさんあります。

 

誰かと何かを成し遂げる大変さや目標に向かって努力する難しさなど、人によって様々だと思います。

 

だからこそ、期間を決めてサークル活動に没頭しましょう!

 

そうすればきっと、あなたのサークル活動は悔いなく終えられるはずです!

サークルを離れたあとに何がしたいかを常に考えておく

サークルで学べることは多いですが、1~2年過ごすとだんだんと同じ生活の繰り返しだということに気づいてきます。

 

2年もしくは3年になってから素早く次のスタートを切るためにも、自分が残りの大学生活で何をしたいのかを常に考えておきましょう。

  • 企業でインターンする
  • 学生団体に入る
  • 留学する        などなど

サークルは、たまに顔を出してみんなに元気をもらえる居場所としておいておく。

 

自分がなんのために大学にきたのか、何をすべきなのか日頃からアンテナを張っておくようにしましょう!

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この科目なら自信を持って語れるという科目を作ろう

大学受験という戦いを終えて、大学に入学した人の多くは勉強する目的を見失ってしまいます。

 

私もその一人でした。とりあえず授業に出席し、テスト前だけ徹夜で勉強する繰り返し。

 

ですが、しっかり勉強しておかないと後々困るのは自分。

 

高校生のころの得意科目を聞かれて答えられる人は多いですよね。

 

それに比べ、大学でこの科目に関しては自信があります!という人は少ない印象を受けます。

 

1つだけでいいので、「これだったら人よりも時間を費やして学んだ」と言える科目を作りましょう!

 

社会に出たあと「大学での専攻は?」「どんなことを学んでたの?」という質問をされるたびに後悔することになります。

 

大学はあくまでも学ぶ場所なのです(耳が痛い)

テストのための勉強ではなく、ためになる勉強を。

高校生の頃は興味のない科目でも有無を言わせず勉強させられていたと思います。

 

でも大学では違います。自分が興味のある分野を追求することができます。

 

教養科目や興味のない必修科目は単位を取るためにさらっと流せばOK(だと私は思ってます笑)

 

自分が興味のある分野を見つけ、積極的に学んでみましょう。

 

自分の考えはこうだと説明できるようになれば、もう何も怖いものはありません!

③ 自分の好きを追求しよう

「好き」という直感を大切に

私は社会人になってから、自分の好きや嫌いが分かってきました。

 

始めるのに遅すぎるということはありませんが、始めるのが早いに越したことはありません。

 

今の社会はネットで人を妬んで匿名で攻撃する人が増え、自分の好きなことを公言するのは難しいかもしれません。

 

でも大きく成長できるのは自分の「好き」を貫き通した人だけです。

 

自分のために生きられるのは自分だけですし、自分の好きを受け入れられるかどうかも自分しだい。

 

とことん「好き」を追求してみてください。

「嫌い」を克服するより「好き」を追求したほうがいい

「嫌い」から逃げるのが悪だと思われがちですが、そんなことはありません。

 

嫌なことから逃げる方が幸せになれるに決まってますからね。笑

 

大学時代は自分の好きなように生きてください。嫌なことからは逃げて、自分の好きなことだけに注力する。

 

一度社会に出てしまったらなかなかそうはいきません。

 

今はとことん好きなことだけを追求してみましょう!

「好き」をアウトプットする方法を考えてみる

「好きなこと」というのは大きな可能性を含んでいます。

 

アイディアしだいではそれをビジネスに発展させることもできますし、自分の武器にすることもできます。

 

なんとなく好きなことを続けているうちに、段々その先に挑戦したいことが見えてくる可能性だってあります。

 

好きなことを見つけたら、インプットと同時にアウトプットの機会を探してみるのもオススメです!

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

どんなときもメリハリを意識して大学生活を送れば、きっと素敵な4年間になると思います。

 

私も大学生に戻りたい…笑

 

みなさんの学生生活が最高の時間になることを心から祈っています!

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