
就活でスカウト型のサイトを利用する人ってかなり多いのではないでしょうか?
てことで今回は私が就活生だったとき「これをもっと気をつけておけばよかったな」と思ったことをまとめてみました!
すでにスカウトサイトを使っている人はもちろん、今後登録しようと思っている人もぜひ一度目をとおしてみてください!
目次
1.文章内に名前やアドレスを書くのはNG
スカウト型サイトを利用するにあたり、まず気をつけた方がいいのがこれ。
サイトに登録する時、名前や大学名、学部、性別などを登録しなければならないことが多いと思います。
しかし、あなたの情報がどこまで企業に公開されているのかはサイトによって異なります。
少なくともスカウトを送るまでは就活生の詳細情報が公開されることはないでしょう。
そんな中、あなたがむやみに名前や大学名を書いてしまうと、どうなるか…
あなたの個人情報が流出してしまいます。
え、なんでよく知らない企業から連絡来るの?
なんで私の名前知ってるの。
いや、そりゃ君が書いてたから連絡しただけですよ、、。
ってなる未来が見えますね。笑
対応するのもまためんどくさいですしね、、。
スカウト型サイトで自分を猛アピールすることは大事ですが、むやみやたらに個人情報を垂れ流さないよう注意しましょう!
2.面談をキャンセルするときは必ず連絡する
これはどのサイトを利用する時も、というか就活全般的に言えることですね。
私も就活生時代面談をブッチしたことぐらいはありますよ!
他の企業の選考とかぶったり、体調が悪くなったり、めんどくさくなったり、、
面談・面接に行けなく理由は様々あると思います。
でも自分で経験したからこそこれだけは言える!!
メールでもいいから絶対に一言「行けなくなりました」と送ったほうがいいよってことを。
その理由をざっと説明すると…
理由1.企業に迷惑がかかるから
特にスカウト型サイトを利用する場合、企業側は「あなただけ」に向けてメールを送ってきます。
面談も人事とあなたの「1対1」の時間である可能性が高いです。
あなたのために設けていた30分なのに、無断でキャンセルされたら相手は困ります。
間違いなく困ります。
でも事前に連絡があれば、他のことに時間を使えるかもしれません。
相手のことを考えて、最低限礼儀ある行動というのがこの「事前のキャンセル連絡」なわけですね。
ウオォ…なんか自分で書いてて耳が痛くなってきましたが強い気持ちを持って続けるぞ…
理由2.自分が後々後悔する可能性がある
例えば、スカウト型サイトに早くから登録していて、「あんまり興味ない企業からインターンのお誘いメール」がきたとします。
とりあえず行ってみるか、と思って返信したものの、やっぱり興味ないし友達と海でもいきたいな・・
ってなったとします。
その時に一言「すみません、行けなくなりました」と事前に連絡しておくか、無断ブッチするかであなたの将来が変わる可能性があります。
つまり、
もしそのあとその業界に興味が出てきたら?
もし社会人になってその企業があなたの取引先になったら?
確実にあなたが損してしまいます。
もちろん相手はあなたのことを意識してないと思いますし(なぜならそういう学生はごまんといるから)
あなたもそんなこと忘れてるかもしれません。
でも万が一その「無断キャンセル」のせいであなたのイメージが悪くなってしまったら、損するのは自分なんですよね。
無断キャンセルは回り回って将来のあなたに悪い影響を及ぼしかねないのです。
面談・面接をキャンセルする際は相手のため、そして自分のためにも必ず事前に連絡するようにしましょう!
私も気をつけます。。
3.適性検査は必ず時間に余裕があるときに受ける
今はスカウト型サイトに関わらず、ナビサイトやその他のサイトでも無料で適性検査が受けられる時代ですよね。
でもこの適性検査、ぶっちゃけ時間かかるし同じような質問ばっかだしめんどくさくないですか?
わかります、その気持ち。
私もやけくそでめっちゃ適当に受けてた時期がありました…
正反対の性格に丸つけるとか平気でやってました。
でもよく考えると、
- 無料で適性検査が受けれる
- しかもその結果を無料でみることができる(たとえ一部だとしても)
……これってかなりお得じゃない?!
自分の性格知れるのって単純におもしろいし、巷でいう「自己分析」にも間違いなく使えます。
そんな適性検査を適当に受けるってめっちゃもったいないよねーと当時の私に言いたい。
ちなみに、適性検査を受けるための料金は一人当たり約3000円です。(人材業界営業出身の役に立たない知識w)
3000円を無駄にするのか!と当時の私に言いたい
あなたはそれを無料で受ける権利があるんですよhね。
就活生まじ最高じゃないですか?
別に時間かけてもかけなくても性格なんて変わらないから適当に受ける。
じゃなくて、
このデータを自分のために活用させよう→時間かけて真面目に受けてみましょう。
無料で利用できるものは利用しないと損ですよ!
てことで適性検査は時間のあるときにじっくり真剣に受けることを強くおすすめします。
4.スカウトメールがきた=内定ではない
「スカウトがきた!=内定ではない」
この認識を持っているかどうかでスカウト型サイトへの考え方が180度変わります。
私が就活していた時は、
- 「なんでスカウトくれたのに合同説明会とかいかなあかんねん」
- 「スカウトされたのに面談行ったらそれっきり連絡なくてワロタ」
いつもこんなことばっかり思ってました。
ぶっちゃけスカウトされたんだったら就活生の方が優位に立つべきやろ!!って思ってしまいますよね?
しかし企業側にとって「スカウト」というのはあくまでも採用ツールの一つ。
企業説明会で欲しい人材に会える確率をあげるためのツールでしかないんですね。
むしろ「魅力的な文章書いてるけど会ってみたらウチっぽくないな」ってなることのほうが圧倒的に多いです。
割合的には「だいたい50~60通スカウトメール送って1人採用できたらいいほうかな」って感じです。
(私が人材会社で営業してた時はかなりの数の企業がそうでした)
てことは、50通を送っても「この学生しかいないな」となる学生はは1人しかいません。
競争率高すぎわろた
あなたがその50分の1になれるかどうかはもう縁とか運とかしか言いようがありません。
なので、スカウト型サイトを利用する際、最初から「縁があればいいな」ぐらいのスタンスでいたほうが楽です。
スカウトに一喜一憂する気持ちはわかりますが、行きすぎてイライラムカムカすることだけは避けたほうがいいとおもいます。
スカウトメール=内定への第1.5歩目ぐらいのスタンスでいるのがベストです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
スカウト型サイトを有効活用するための4つのアドバイスを書いてみました。
これらを頭において、今日からサイトの使い方をちょびっとだけ変えてみるのもいいかもしれません。
就活、ファイトです!